こんにちは、小泉です。
以前の記事で外部リンクの「別ウィンドウ表示」について書きました。
⇒外部リンクを「別窓」で表示させる方法
あなたが外部リンクを貼ってブ紹介したブログやサイトが「同じウィンドウ」で表示された場合、読み終わった読者がページを閉じようとして「×」ボタンを押してしまうと、元々読んでいたあなたのブログまで一緒に閉じられてしまいます。
せっかく読んでくれていたのに、そのことが原因で二度と戻ってきてくれなかったらそれは大変もったいない。
だから外部リンクを貼るときは「別ウィンドウ(別窓)」で表示させましょうという話でした。
では「内部リンク」はどうしたらよいのでしょう?
今回はそのことについて書いていこうと思います。
内部リンクとは?
外部リンクに対し、内部リンクとは自分のサイト内の別ページに飛ばすリンクのことを言います。
「以前の記事で書きましたが・・・」とか
「こちらの記事で詳しく説明していますので・・・」とか言いながら、その記事へ読者を誘導するためのリンクですね。
もちろん外部リンク同様「別ウィンドウ」で表示させることも可能です。
コードは外部リンクと同じで「” target=”_blank”」をアンカー内に挿入するだけ。
<a href=”https://arisatoru.com/affiliate/gaibulink/” target=”_blank” >以前の記事</a>
これで内部リンクで飛んだ記事も「別ウィンドウ」で表示させることができます。
内部リンク「別ウィンドウ表示」の考えかた
内部リンクの「別ウィンドウ」での表示は人によって考えが分かれます。
とあるアフィリエイターさんのブログでは「外部リンクと内部リンク、どちらも別ウィンドウで表示させましょう」と書いてありました。
しかし、ブログで稼いでいる、いわゆる「プロブロガー」さんのブログを読んでいると、内部リンクは必ずしも「別ウィンドウ表示」にはなっていません。
さて、リンクの貼り方としてはどちらを選んだ方がよいでしょうか・・・
内部リンクの場合は「記事によって使い分ける」のが正しい!
僕の考えとしては、内部リンクの別ウィンドウ表示は「記事の内容によって使い分ける」のが正しい使い方だと思っています。
なぜなら、ブログ内の全ての内部リンクを「別ウィンドウ表示」にさせてしまうと、読者が内部リンクを辿りながら読み続けている間に「ウィンドウの数」がとんでもないことになってしまうから。
こんな感じですね。
とくにツールの使い方だったり、アフィリエイトの始め方だったりのような「何かを解説するブログ、サイト」は必然的に内部リンクが多くなります。
「⇒○○の方法」
「⇒○○の上手な使い方」
といったように、説明の途中で別の記事に飛ばすリンクを見たことありませんか?
内部リンクが「別窓表示」だった場合、この調子でどんどんリンクを辿っていくと画面上部にいつの間にか開いたページのウィンドウが溜まっていきます。
溜まったところでとくに問題はないんですけど、読んでいる方は「なんだよこれ?」ってなりますよね?
僕はなりました(笑)
これって結局、ユーザビリティ(ユーザーにとっての使いやすさ)を考えているようで実はあんまり考えていないんじゃないか?って思います。
なので内部リンクは無闇やたらに「別窓」にするのではなく、必要な範囲で使い分ける!
というのが僕の考え方です。
ウィンドウが増えすぎるのをイヤがる人もいる
そんなわけで、今回は「内部リンクの別ウィンドウ表示」について僕の考えを書いてきました。
僕もそうなんですがネット観覧時、ツールバーの上にウィンドウが溜まりすぎるのを「快く思わない人」もいるんですよね。
そういった視点から、外部リンクはいいとしても内部リンクまで全部を「別ウィンドウ表示」にするのはちょっと考えものです。
「別ウィンドウ」にするか「同じウィンドウ」にするか、記事の内容を考慮してリンクを貼るようにしましょう。