こんにちは、小泉です。
「WinShotで撮ったはずの画像がどこに保存されたのかわからない!」
こんな経験ありませんか?
「WinShotはパソコン上の画像をキャプチャするのに大変便利なツールですが、お使いのパソコンによってはダウンロード後の初期設定のまま使用すると、キャプチャした画像がどこに保存されたのかわからなくなる場合があります。
そこで今回は「WinShotでキャプチャした画像の保存先がわからなくなった」ときの対処法を紹介したいと思います。
「WinShot」の設定画面を開く
まず始めに、WinShotを起動させたら設定画面を開いてください。
するとこんな画面が表示されますので、そこから「基本設定」をクリックし、赤丸で囲んだ部分「保存後に保存フォルダを開く」という項目にチェックを入れ、「OK]を押します。
これで、画像を1枚取るごとに保存先のフォルダが開くようになりますので、適当に1枚撮ってみてください。
フォルダの保存先を確認
はい、開きましたね。
今開いたところが初期設定で自動的に保存されるフォルダです。
で、問題はこのフォルダが存在する場所なのですが、画面上の赤線を引いた部分を見てください。
そこにこのフォルダの保存されている場所が順を追って表示されています。
あとはこの流れでフォルダを開いていけば、キャプチャした画像の保存先にたどり着ける・・・はずなのですが!?
「ローカルディスク(C)」から入って⇒「ユーザー」⇒「USER」まで来たのはいいのですが、その先の「AppData」が見当たらない!?
なぜ?なんで?
大事なファイルは「隠してある」!
はい、そうなんです。
ここまで辿ってきたのに次のフォルダが見当たらない。
そんなときは、画面上のツールバーから「表示」をクリックしてください。
表示に関する項目が出てきますのでここで「オプション」を選択します。
するとフォルダに関する設定項目ウィンドウが開きます。
そこで赤線で囲んだ「隠しファイル、隠しフォルダ、および隠しドライブを表示する」にチェックを入れ、「OK]⇒「適用」の順でクリックします。
はい、出ました。
大事に大事に隠されていたフォルダが出てきましたね。
「USER」の次だった「AppData」フォルダも姿を見せました。
あとは順を追ってフォルダを開いていけば、キャプチャ画像の保存先にたどり着けます。
以上が「WinShotで撮った画像の保存先がわからない」ときの対処法でした。
ちなみに隠しファイルやフォルダはあまり触れて欲しくないから隠しているわけですので、用が済んだらまた隠しておくことをお勧めします。