こんにちは、小泉です。
モニター画面の一部だけを撮影するとき、多くの人が使っているのがWinShotの「短形範囲指定」撮影だと思います。
でもこの「短形範囲指定」、操作がちょっと面倒ですし範囲を調整するときの「座標」もわからない・・・
そのため、連続での撮影にはあまり向いてないんですよね。
そんなわけで今回は、僕がいつもつかっている「超簡単な範囲指定撮影ツール」を紹介します。
目次
範囲指定撮影に特化したフリーツール「PettyCamera」
僕が画面の一部だけを撮影するときにいつも使っているのがコチラ。
フリーツール「PettyCamera」です。
WinShotが「デスクトップ」や「ウィンドウ」といった「画面単位」での撮影に優れているのに対し、
PettyCameraは画面の一部、いわゆる「範囲指定」での撮影をするのに大変使い勝手が良いツールです。
操作方法は超簡単で「画像を枠の中に入れて撮る」だけ!
詳しく説明しますね。
超簡単「PettyCamera」の使い方
PettyCameraを起動すると、画面上に青色の枠が出現します。
その枠を画面内の撮りたい箇所に合わせて調整します。
調整が終わったら、枠右下にある「とる」ボタンを押してください。
すると、撮影した画像がフォルダに保存されます。
簡単ですね♪
「PettyCamera」が連続撮影に適している理由
このツールの優れている点は、何回撮影しても「枠が消えない」こと。
ここがWinShotと大きく異なるところですね。
WinShotの「短形範囲指定」は一度撮影したらそこで終わり。
連続で撮影するには同じ操作を「また最初から」繰り返す必要があります。
それがけっこう面倒なんですよね・・・
対してPettyCameraはツールを解除しない限りずっと撮影用の枠が残っていますので、「とる」ボタンを押すだけで何回でも撮影することが可能なんです。
その際、枠の移動とサイズ変更も自由にできますので安心してください。
PettyCameraが「連続撮影に適している」理由がわかっていただけたでしょうか?
PettyCameraを使ってみたい方はコチラのページからダウンロードできます。
⇒http://www.rainylain.jp/tools/ss/
両ツールの短所を補う使い方
というわけで今回は、僕が画面をキャプチャするときに使っているPettyCameraを
紹介してきました。
範囲指定の連続撮影には非常に適したツールですね。
ですが反面、その「枠」の性質上WinShotのような「画面単位」の撮影では逆に使いづらいという面も持ち合わせています。
なので僕の場合は「画面単位」の撮影はWinShot、「小さい画像を何回も撮る」ときにはPettyCameraという具合に、状況によって使い分けるようにしてます。
そうすることで、両ツールの短所を補うことができますよ。