コイズミです。

 

今日から9月に入り、夜もだんだんと涼しくなってきました。
これからは、少しづつ絵も描きやすくなってきそうだなと感じた今日この頃です。

 

というわけで、今日もpixivイラスト講座で勉強していきたいと思います。
今日はキャラクターコースの3回目です。

 

講座タイトルは「知識と練習」ということで、イラスト上達のために必要な知識や練習方法について解説されていました。

 

まず、人体をバランスよく描くために必要な頭身や比率、骨格や筋肉をより深く知るため解剖学、そして実際にものを見ながら描くクロッキーやデッサン、模写など。
それぞれの目的に応じた勉強や練習をすることで、より魅力的なイラストを描けるようになるということです。
さらには、その中から自分に合った練習法を見るけることで、一気に画力が上がることもあるとのことでした。

 

確かに、人にはそれぞれ得意不得意があって、誰しもが同じ練習法で成果を上げられるとは限りませんよね。
素早く描くクロッキーが得意な人がいれば、じっくりと細かいディティールまで描き込むようなデッサンの方が得意な人だっているわけです。

 

であれば、何も考えないでただ「有名なイラストレーターが言っていたらから」という理由だけで30秒ドローイングばかり練習する前に、まずは自分が得意な分野を探すことも大事なのかなと思いました。

 

とはいえ、考えるばかりで何も練習しないのではまったく意味がないので、とにかく自分に合った練習法とやらを見つけるまではやっぱりいろいろと試してみないとダメですよね。

 

そんなわけで、イラスト講座3回目の「お題」です。
pixivイラスト講座「sennsei」キャラクターコース課題3

 

今回のお題は動画内でも解説されていた「クロッキー」でした。

 

クロッキーはこれまでにも何度か取り組んでみた時期があったのですが、短い時間で特徴を捉えるというのが難しくてあまり上達しないまましばらく手を着けていませんでした。
なのでずいぶんと久しぶりに描いた作品です。

 

ちなみに一番下の題材は、机の脇に置いてある「電気ケトル」です。
たぶんそうは見えないとは思いますけどね(笑)

 

●開始時間 20:00~
●制作時間 3分(1分×3回)
●気付いた点

以前クロッキーに取り組んだ際もそうなのですが、やはり特徴をよく観察しきれないままペンを走らせてしまうクセがあります。
短い制限時間という制約がある中で、なんとしても描き切らなければという焦りが出るのでしょう。
もう少し落ち着いて形を見ながら描くことと、あとは線のコントロールでしょうか。
目では形を捉えていたとしても線があちこちにズレてしまったのでは、これもやはり短い時間内で描き切るのは難しくなります。

 

以上、3回目のお題制作でした。

 

久しぶりにクロッキーに挑んでみましたが、やはり短い時間で全体を把握するというのは難しいですね。
上の話で例えれば、どうも僕の場合は「素早く特徴を捉える」よりも「じっくりと観察しながら描く」方が自分の性格に合っているようにも思います。

 

クロッキーも上手く描けるようになれば楽しいのだとは思うんですけどね、その境地に達っするまでに相当の努力が必要だということはわかっているつもりです。

 

こういった練習も1日5分とかでもいいから習慣化できれば、きっと上達のスピードも上がるんだろうな。

 

というわけで、イラスト講座3回目の報告を終わります。

 

ではまたo(^^)

 

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