コイズミです。
今日はpixivイラスト講座、キャラクターコーㇲの2回目です。
今回の講座タイトルは「簡単なはじめ方」ということで、イラストを始めたばかりの初心者がつまづいてしまう原因について解説がなされていました。
結論から言えば、初心者が途中でつまづいてしまうのは「描こうとしている絵が難しすぎる」のが原因らしいです。
難しい絵とは、イラストの構図やキャラクターのポーズが複雑だったり、一枚の絵に何人ものキャラクターを描こうとしたり、人体もままならないうちから背景を描こうとしたり。
要は「現在の自分の技術に見合っていない絵」を描こうとするから、なかなか思うように描けないのだということでした。
確かに、頭の中に描いた構図を思ったとおりに描けないときって、一気にやる気がなくなってしまいますよね。
立ち絵すらバランスよく描けないのに、武器を振るうようなアクションポーズなんて到底描けるわけがないのですから、当然と言えば当然です。
この「自分が頭の中で描いた絵」と「実際に描いてみた絵」のギャップが大きすぎるのが、絵に対するモチベーションが下がってしまう一番の原因なのだと思います。
高いモチベーションを維持するためにも、まずは基礎をしっかりと身に付けて、その上で次のステップに進むのが大切なことなのだと改めて思いました。
とは言っても、いつまでも基礎ばかり練習していても技術は上がりませんので、ときには一段階上の絵に挑戦することも大切ですけどね。
その辺りはケース・バイ・ケースでと言ったところでしょうか。
前回に引き続き、今回も「模写」という課題でした。
前回がわりと単純な顔のイラストだったのに対し、今回はずいぶんと難易度が上がったように思います。
「2回目にしてこの絵の模写はちとムリがあるのでは?」というのが最初見たときの正直な感想です。
とても1~2時間では描き終わらないと思いながら描き始めましたが、案の定2日目まで持ち越すことになりました(笑)
●開始時間 1日目 21:45~
2日目 19:30~
●製作時間 225分
●気付いた点
今回の課題ではタテとヨコの補助線が何本か引いてあったので、その補助線を目印に線を引いていったのですが、描いている途中でどうしても寸法のつじつまが合わくなることが何度もありました。「なんで足の太さが合わないんだろう?」「どうやったらこのスペースに収まるんだろう?」といった具合に、補助線に合わせて描いているはずなのに、どうしても元の絵のようにパーツがその範囲に収まらないんですね。仕方なしにツールでガイドを追加しながら何度も描きなおして、やっと今の絵に仕上がった感じです。
というわけで、2回目の課題制作でした。
今回は変形ツールは使わず、主にガイド線を追加しながら元絵に近づけていった感じです。
線の長さや形を確認しながら何回も描きなおしたので、製作時間がだいぶ掛かってしまいました。
それでも、目の形だったり指の形だったり、まだまだ至らないところはたくさんあります。
自分にモノを正確に見れる目があればもっと上手く描けたのかもしれませんが、今はこのあたりが限界のようです。
ともあれ、2回目の講座も無事に報告できて良かったなと思います。
これからも、コツコツ頑張っていきますので応援お願いします(^^)
PS.
どなたか、モノを正確に捉えられるようになる練習法がありましたら、メールかコメントで教えてくださいo(^^)