こんにちは、小泉です。

専門的なことを誰かに説明するときって難しいですよね。

同じ分野の人同士なら専門用語を使って分かり合えることも多いと思いますが、、相手が全くの未経験者の場合はそうはいきません。

あなたも「専門的なことをどう説明していいかわからない」と思ったことがあることでしょう。

今回は僕が思う「わかりやすい説明」について書いていこうと思います。

身近なもので例えると人は一気に理解力が増す!

突然ですが、あなたは「鋳造」ってどんな技術か知ってますか?

鋳造(ちゅうぞう、英: casting)は、材料(主に鉄・アルミ合金・銅・真鍮などの金属)を融点よりも高い温度で熱して液体にしたあと、型に流し込み、冷やして目的の形状に固める加工方法である。
Wikipediaより

イメージできたでしょうか?

ある程度金属の知識がある人ならニュアンスでわかるかと思います。
でももしあなたが金属について何も知らない、興味も無いというのであれば頭の中は「???」でいっぱいだったのではないでしょうか?

ではここで「バレンタインチョコレート」を思い浮かべてください。
けなげな女性は本命男性のために手作りチョコを作ったりしてしまうもの・・・

手作りチョコの作り方はこうです。

・チョコレートの塊を鍋で溶かして液体にする。
・液体になったチョコをハートの形をした型に流し込んで固める。

・・・・・

簡単にイメージできましたよね?
実はこれ「鋳造」と同じ原理です。

「材料を溶かす⇒型に流し込む⇒固める」

鋳造の方法も本命チョコの作り方も「根本的」には同じ。
材料が違うだけでやっていることは一緒なんですね。

こんな風に、自分とは全然無縁な世界の話でも、自分が知っている身近なものに例えて説明されると「ああ、そうなんだ」って思いませんか?

難しい話は「抽象化」すると別な例えが見えてくる

「でも、そんな簡単に例え話なんて思いつかない」

確かに、専門的なことを何か別のことに例えるのはなかなか難しいですよね。
そんなときは、今説明したいと思っていることを一度「抽象化」してみましょう。

抽象化とは
「いくつかの事物に共通なものを抜き出して、それを一般化して考えるさま」
のことです。

例えば今回僕が説明に使った「鋳造」と「チョコレート」。
金属と食べ物なので一見すると共通点は無いように思えます。

しかしこれを抽象化して考えた場合、その本質はどちらも「溶かして固めて作ったもの」に行き着きます。

こういった共通点を見つけ出し、同じもの、似たようなものとして説明すれば聞く人の「理解と食いつき方」も全然違うものになりますよね。

説明上手な人=例え話が上手い人

難しい説明も「身近なもの」に例えられるとグッとわかりやすくなります。

僕も昔、学校の授業で先生が突然自分の知っているゲームに例えて解説を始めたとき、そのときの授業への食いつき方はハンパじゃありませんでした。

あなたも似たような経験ありませんか?

専門用語をマシンガンのように並べているサイトよりも、わかりやすい言葉とイメージしやすい例えで説明しているサイトの方が、読んでいて楽しいし理解もしやすいですよね。

説明で大事なのは「イメージさせる」ことです。

未知の世界を言葉でイメージさせるには、その人がすでに知っていることに例えて話すのが一番わかりやすい。

なのであなたも、もし自分の説明が「つまらない、難しい」と言われたら、何か身近なものに例えて説明してみてください。

きっと反応が変わりますよ。