こんにちは、小泉です。

前回の記事で、ブログに限らず何かを続けるために必要なのは、意志の強さや根性などではなく、「習慣の力」だということを書きました。

その行動を習慣にさえしてしまえば、意志が弱かろうが根性が無かろうが、続けることが可能になるわけですね。

と言うわけで今日は「習慣化のメカニズムとその方法」について書いていこうと思います。

習慣化するための3項目

「メカニズムって、なにか難しいことをしなきゃダメなの?」と思ったあなた。

安心してください。
理屈は多少難しい話になるのですが、やること自体はいたってシンプルです(^^)

その方法とは次の通り。

習慣化するための条件
1、確実に実現可能な目標を設定する。
2、結果を求めすぎない。
3、完璧主義はやめる。

各項目を順を追って説明したいと思います。

でもその前に、習慣化にあたって必ず知っておかなければならない人間の「潜在意識」についてちょっとお話しますね。
ここが少しばかり難しいところです。

習慣化のために知っておかなければならない「顕在意識」と「潜在意識」

人間の意識には「顕在(けんざい)意識」と「潜在(せんざい)意識」があることをご存知でしょうか?

顕在意識は「勉強しなければ」とか「そうあるべきだ」というような自分の考え、要は自分で認識できている意識のこと。

対して、潜在意識は簡単に言ってしまえば人間の「本能」的なものでしょうか。
自分で認識できていない奥底の意識のことです。

何かの行動を習慣化するためには、まず自分の本能的な部分「潜在意識」をよく理解しなければなりません。

潜在意識と現状維持システム

潜在意識の役割は「安心安全な状態を維持する」こと。
自分の身に危険が及びそうになると、潜在意識が警報を鳴らし危険を回避するよう脳や身体に命令を出すわけなんですね。

ここで言うところの「安心安全な状態」とは、すなわち「今のあなたの状態」です。
今現在、あなたがどんなに太っていようがガリガリと痩せていようが、なんの取り得もなく万年窓ぎわ族で薄給だろうが潜在意識には関係ありません。

なぜなら「何の危険もなく生活できている」からです。

「痩せるためにダイエットしたい!」
「ムキムキになって女の子にモテたい!」
「勉強して出世したい!」

あなたがどんなに「変わりたい!」と思ってダイエットや勉強を頑張ろうとしても、その身になんの危険もない以上、潜在意識は「今の安全な状態を維持するため」にその行動を止めにかかるのです

早い話が「今までそれで生きてきたんだから、これからもそのままでいいじゃない!\(^o^)/」と言うことですね。

これが、人の意志の力にも勝る潜在意識による「現状維持システム」。
このシステムを知らないがために多くの人が挫折を味わうことになるわけです。

では、この「現状維持システム」、どうすれば打ち破ることが出来ると思いますか?

「もっと気合を入れて取り組む!」
「きちんと目標を立てて、その通りに行動する!」

残念ですが、その方法では潜在意識を打ち破るどころか、その力がより強固なものとなって、あなたを止めにかかるでしょう。

「続かない人」の典型的なパターンとその原理

潜在意識は「極端な変化」をもっとも嫌います。
今まで運動なんか全然しなかった人が、ある日ふと「健康のために毎日10キロ走る!」という目標を立てたとしましょう。

最初の1~2日、3日目くらいまでは意志の強さもありますので、へとへとになりながらも何とか走ることができました。

4日目はどうでしょう?
「昨日でもう疲れたから今日は休もうかな・・・その分明日多めに走ろう。」(´`;)

5日目
「仕事で遅くなったから今日は走る暇なんかないな。」┐(´∀`)┌

6日目
「友達から飲みに誘われたから無理!」(`д´)

そして7日目
何事もなかったかのように酒を飲んでいる(゚∀゚ )

これは極端な例ですが「続かない人」というのはだいたいこんな感じです。

始めたばかりのころは意志の強さもありますので、何とか頑張れるのですが、次第に潜在意識の「現状を維持する」力の方が大きくなり、あなたが行動を止めるための様々な言い訳を考えてくれるんですね。

「仕事が忙しいから」「疲れたから」「用事があるから」「時間がないから」

だから出来ないのは仕方がない!p(゚Д゚ )クワッ

こうして人は、自分に都合のいい言い訳をして元の生活に戻っていくわけですが、その言い訳を考えているのが、潜在意識の「現状維持システム」。
あなたが顕在意識でどんなに「やらなきゃ!続けなきゃ!」と考えていても、潜在意識はそれを遥かに上まる力で止めにかかるのです。

なので、行動を習慣化するためにはこの潜在意識をどうにかしないといけません。
ではいったい、どうすれば「現状維持システム」を攻略できるのか?

その方法が、冒頭で触れた3項目なわけですが、少し長くなりましたので、その話は次回にしようと思います(^_^;)