こんにちは、小泉です。


書いては直し、書いては直しを繰り返し、
いつの間にか時間だけが過ぎていく・・・


あなたも、ブログで初めて記事を書いて、
文章が思うように進まなくて困っているのでは
ないでしょうか?


これから僕がお伝えするのは、
「文章を書くのが遅い」そもそもの原因と
その解決策についてのお話です。


作業のスピードは「準備」で決まる

文章の準備


「なぜ文章を書くのが遅いのか?」


結論から言うと、文章を書くスピードが遅い原因は
「準備が足りない」ことにあります。


要は、「書くことが決まっていない」状態で、
無理に書き始めるからそうなるんですね。


「段取り八分」と言われるように、
どんな仕事でも、作業をスムーズに進めるには、
そのための準備が必要です。


たとえば「料理」。


カレーを作るとき、
まずジャガイモを切って鍋に入れ、
次にニンジンを切って鍋に入れ・・・
なんて作り方はしませんよね?


円滑に調理するために、使う材料は
「あらかじめ切って」準備しておくはずです。


「下ごしらえ」というやつですね。


文章も同じ。


執筆が「調理」だとすれば、その前に
「下ごしらえ」をしておくことで、
途中で手が止まることなく、最後まで一気に
書き上げることができるようになります。


では、文章の「準備」とは
具体的に何をすればよいのか?


その一つの回答が、次で紹介する書籍に書いてあります。


「9マス」を使った文章の下ごしらえ


9マスで悩まず書ける文章術


「9マスで悩まず書ける文章術」著:山口拓郎


この本では、
文章執筆における「準備」について、
詳しく説明がなされています。


その肝となるのが、

「自分の質問に自分で答える」

つまり「自問自答」をしながら、
話の流れを考えることです。


まず最初に文章のテーマを決め、
その内容について自分で質問を考えます。


たとえば、

テーマ:アニメ「七つの大罪」について


Q、いつ見たの?
A、この前の週末


Q、なぜ見ようと思ったの?
A、友達が面白いと言っていたから


Q、見たのはDVD?動画サービス?
A、Amazonプライムビデオで見た。
今まではDVDを借りて見ることがほとんどだったが、
最近はプライムビデオで無料のものを見ることが多い。
七つの大罪も、たまたま無料で視聴できたから。


Q、初めて見た印象は?
A、想像していたよりも明るいイメージ。
「大罪」というくらいだからもっと
シリアスな内容だと思っていた。
「七つの大罪」とはキャラクターの肩書きの
ことなんだと、作品を見て初めて知った。


Q、好きなキャラクターは?
A、聖騎士見習いのジェリコ


Q、なぜそのキャラが好きなの?
A、バンに対して敵意を抱いていたのが、
そのバンに命を救われたことで恋心に一変する。
そんな「片思いツンデレキャラ」が僕は好きだ。

このように、テーマに対して
「自分の中で生まれた疑問」
自分自身で答えていくんですね。


これを「九つのマス」を使ってまとめ上げることで、
文章の「構成」が出来上がります。


構成ができてしまえば、
あとは一気に書き進めるだけ。


シナリオはすでに出来ているので、
途中で手が止まることはありません。


つまり、文章を書く準備とは、
文章全体の「構成」を作ることなのです。


この本では、そんな「9マス」を使った
構成の作り方を学ぶことができます。


なぜ、先に構成を作ると執筆速度が上がるのか?

文章の流れ


「準備が大事なのはわかったけど、どっちみち
時間がかかることに変わりないのでは?」


そうあなたは思うかもしれません。


確かに、質問に対して答えをひねり出して
いく行程は、実際に文章を考えるのと同じ。

そのため、構成が出来上がるまでには、
ある程度の時間を要します。


しかし、「何もない状態」で上から順番に
書き進めるよりは、遥かに効率の良い
書き方であることは間違いありません。


あなたは文章を書く上で、時間を使う
一番の原因ってなんだと思いますか?


それは「流れを考えながら書く」ことです。


何も準備していない状態で上から
順番に文章を書いていくと、
必ず「前の文に合わせて次の文を考える」
ことになります。


そのため、一文ごとに

「流れは不自然じゃないか?」
「同じ語尾が続くのは変じゃないか?」
「文のつなぎ方がおかしくないか?」

と、いちいち確認をしながら
書き進めるはめになるのです。


あ~でもない、こ~でもないと、
試行錯誤しながら言葉をつなぎ合わせ、
挙句の果てには、流れを確認するために、
わざわざ最初から読み返したり・・・


これでは、時間がかかって
当たり前ですよね。


しかし、先に構成を考えた場合、
すでに「文章全体の流れ」は出来上がって
いますので、書き進めるときに迷うことが
ありません。


そのため、何もない状態と比べて

「書き始めてからのスピード」

が圧倒的に上がります。


つまり、この「流れを考える」手間が
あるのと無いのとでは、1記事の執筆時間が
大幅に変わってくるわけです。


その上、あらかじめ出来上がったシナリオを
書き写していくわけですから、どんなに文章が
長くなっても「話の軸がぶれる」ことがなくなります。


ある程度、時間は使いますが、
先に「構成」を考えることには
これほどのメリットがあるんですね。


まとめ


今回は文章執筆における
「下ごしらえ」のお話でした。


ブログを始めたばかりの人は、
どうしても「何もないところから」
文章を書き進めようとします。


しかし、頭の中で言葉は浮かんでいても、
実際に書こうとするとなかなか上手く
表現できないのが文章の難しいところ。


もしあなたが、記事を書くのが
遅いことで悩んでいるのであれば、
今回のように一度「準備」してから
書くことをお勧めします。


先に文章全体の流れを作ってしまえば、
ぶっつけ本番で書き始めるよりも
遥かに効率よく筆を進めることができますよ。