魔法の言葉



こんにちは、小泉です。


上手い文章には人を動かす力があります。


ネットでブログ記事を読んでいたら、
紹介されていた商品が欲しくて
いてもたってもいられなくなった・・・


あなたも、こんな経験が
あるのではないでしょうか。


なぜ、そうまでして欲しくなってしまうのか?


理由は、文章中で使われる
「ある魔法」によって思考を
奪われてしまうからなんですね。


今回はそんな

「人を動かす魔法の文章」

についてのお話です。


強制的に思考を奪う魔法の言葉


「いい質問」が人を動かす


人の心を奪う魔法の正体。


それは「質問」です。




僕たちは毎日誰かと会話し、ときには質問します。


会話中の何気ない質問から、自分の行動が
変化することも少なくありません。


質問とは不思議なもので、
言葉一つで人の思考を奪う力があります。


それはなぜかと言えば、
質問されると人は「強制的に」思考を
めぐらされることになるためです。


たとえば、会話の途中で

「今日の朝は、なに食べたの?」

と聞かれれば、今朝の朝食が
頭の中に浮かんできますよね?


これは、質問を受けることで
「脳が無意識に答えを出そうとする」
ために起こります。


会社で、上司がミスをした部下に

「どうすればミスをしなくなるかな?」

と質問すれば、部下は無意識のうちに

「ミスをしないための方法」

を考えて行動するようになります。


つまり、質問によって
「相手を自分の望む方向に導く」
ことができるわけです。


そのため、言葉で人に行動してもらう
ためのカギは、この「質問力」にあると
言っても過言ではありません。


質問を上手く取り入れることで
「人を動かす文章」は完成します。


人を動かす文章には必ず「質問」がある

人を動かす


人を動かす文章には要所要所に
「質問」が含まれています。


たとえば、アフィリエイト教材の
セールスレターで考えた場合。


あなたも、会社を辞めて自由な生活を手に入れたいと思っているからこそ、
この教材に興味を持ったはずです。

この後に続く言葉として、
二通りの例を挙げてみましょう。


1、もしそうであれば、決してこのままではいけません。
理想の生活を手に入れたいと思うなら、今すぐに行動に移すべきなのです。

2、にもかかわらず、このままの生活を続けていて、本当にそれでよいのでしょうか?
行動を起こさない限り、何も変わることがないことをあなたはもう知っているはずです。

1の例文は自分の考えを押し切ったものです。


この場合、言っていることは確かに正論なのですが、
言われた方は「余計なお世話」なんですよね。


これに対して、2の例文は質問です。


「本当にそれでよいのか?」と聞かれると
無意識のうちに思い当たることを考えてしまいます。


「そうだよな~、このままじゃいけないよな~」

という人もいれば、

「わかってるんだけど、なかなか行動できないんだよね」

と思う人もいることでしょう。


それぞれの考えはどうであれ、
「自分なりに答えを出そう」とします。



では、もう一つの例を考えてみましょう。
次の文は最終的に教材の購入を促すときの例です。


期間限定販売のため、○月×日を過ぎるとご購入できなくなってしまいます。

1、後悔しないためにも、絶対に買い逃さないでください!
ここで決断することが、あなたにとってもっとも賢い選択です。

2、それでも、あなたは絶対に後悔しませんか?
ここで一度よく考えてみてください。
あなたの人生を決めるのはあなた自身です。

この例文も1が押し切り、2が質問です。


さて、あなたはどちらの文の方が
読んでいて納得できましたか?


人を動かす文章の秘訣は、そこに書いてあることを
読者に「自分のこと」として認識してもらうことです。


そして、その認識の度合いは、盛り込まれた質問に対し、
「自分で答えを出す」ことによってより強いものとなります。


つまり「質問の力」とは、
こちらから答えを押し付けるのではなく、

「自分で考え、自分で答えを導き出させる」

ことなのです。


自分で答えを出すことにより、読者の中で、
文章に対する「納得感」が変わります。


他人から言われたことは、たとえ正論でも
納得できないときがあります。


ましてや、自分のダメな部分を指摘されて
いるのであれば、反発心が芽生えても
おかしくはありません。


結論は同じでも、人から言われた場合と
自分で答えを出した場合では、
「納得感」がまったく違うんですね。


その「小さな納得」を繰り返すことにより、
読者の心はまるで魔法にでもかかったかのように、
画面の中の文章に吸い込まれていくのです。


まとめ


今回は記事に読者を引き込む
「質問力」についてお伝えしました。


僕もさまざまな教材のセールスレターを
読んできましたが、心を揺さぶられる
レターには必ず「質問」があります。


レターだけではありません、
ブログ記事も同様、引き込まれる文章には
必ずと言っていいほど質問が含まれています。


特に、販売を目的とした記事の場合、
質問のない文章は読者を置き去りにします。


確かに、自分の主張も大事ですが、
意見を押し付けてばかりでは読者は
納得してくれません。


読者が納得し、行動を起こしてもらうには、
「自分で答えを導き出す」プロセスが必要
なのです。


そのための「引き金」の一つが、今回お話した
「質問力」だということを覚えておいてください。


・・・・・・


・・・



でもやはり、心を揺さぶられる究極の質問と言えば、
女の子からの「彼女いるんですか?」ですよね(笑)