こんにちは、小泉です。


人が商品を購入するまでには、
さまざまな感情の変化があることを、
あなたも知っていると思います。


その感情を先読みし、文章で商品購入(成約)
まで導くのが、僕たちアフィリエイターの
仕事と言っても過言ではありません。


読者が文章を読み始めてから
購買意欲を刺激されるまでには、
目に見えない「距離」が存在します。


そして、この「距離」が近ければ近いほど、
商品は売れやすくなります。


その見えない距離を決めるのが、これから説明する
文章の「切り口」と「展開」です。


人は「理由」がないとモノを買わない


「切り口」とは、簡単に言ってしまえば
文章の「スタート地点」です。


目で計ることのできない成約までの距離は、
あなたが「どのスタート地点」に立つかで
大きく変化します。


ここで「無人島」を想像してみてください。


無人島の中心には「宝」があり、
その宝を探し当てることが僕たちの目的です。


しかし、島を上空から見下ろしたとき、
その形は決して「きれいな丸」をしている
わけではありません。


日本地図と同じで、内側に凹んでいる
ところもあれば、外に大きく突き出して
いることろもあります。


その複雑な形をしている島の
「どこに船を着けるか」で、
宝までの直線的な距離が変わります。


たとえば、ダイエットサプリを
アフィリエイトする場合、

  • 医者から注意された人
  • 階段を上るのが辛くなってきた人
  • カッコよくなって女性からモテたい人
  • 美味しいものを自由に食べたい人

その人が「なぜ痩せたいのか?」に
よって、話の入り方が違ってきますよね。


このように、同じ商品を紹介する
にしても、人の持つ願望によって
「興味を抱くポイント」が違うわけです。


たまにYorTubeで、Vチューバーが
ダイエットサプリを紹介している
広告が流れます。


その広告を視て、実際に商品に興味を持つ人は
限りなく少ないのではないでしょうか?


それはなぜかと言えば、その広告では
ただ商品のすごさをアピールするばかりで、

「なぜ痩せたいのか?」

という「明確な切り口」がないからです。


つまり、視聴者にとっては、
広告を視ても「購入する理由」が
ないんですね。


理由がなければ購買意欲も湧いて
こないのが人間というもの。


一方、痩せたいという明確な理由があり、
その上で広告を視た場合は、購買意欲が
湧いてくるのも段違いに速いはずです。


これが商品購入までの「直線的な距離」
だと思ってください。


切り口とはつまり、最初の段階で相手に
「商品を購入する理由に気付かせること」
なのです。


「どの道」を進むかで成約までの距離は変わる


「切り口」を決めたら、
次に考えるのは話の「展開」です。


「展開」とは、簡単に言ってしまえば、
宝までの「道筋」だと思ってください。


無人島の中は、決して平坦な
道ばかりではありません。


山もあれば川もあり、ときにはとても
越えることのできないような、大きな
崖もあることでしょう。


どんなに宝から近い場所に船を止めて
歩き出しても、道筋が間違っていれば大きく
遠回りをすることになってしまいます。


要するに、記事の出だしから商品リンクまで、

「どのような文章を、どのような順番で盛り込んでいくか」

によって、成約までの距離は近くもなるし、
遠くもなるということです。


文章の内容もさることながら、
「打ち出す順番」を間違えれば、
それだけで読者の「理解」の妨げに
なってしまいます。


読者に内容をきちんと理解し、納得して
もらわないことには、どんなに頑張って記事を
書いてもそこから商品が売れることはありません。


つまり、どんな「切り口」で入り、
どんな「展開」で話を進めるか。


これによって、商品成約までの
「総合的な距離」が決まるわけです。


商品購入までの「最短距離」を突き進むには


ここで、僕が最近読んで、思わず商品を
購入してしまいたくなった「上手い」ブログ
記事がありますので、この記事を例にとって
説明していこうと思います。

舌磨きで傷ついた舌は何日で治る?傷の治し方はコレ!


この記事での商品紹介までの
流れは以下のようになります。



・舌磨きで傷ついた舌は治るのか?


・舌磨きの危険性について解説
⇒舌磨きをしすぎると舌を傷つけてしまう


・傷ついた舌の治し方を提示
⇒舌が傷ついても治ります


・商品紹介
⇒傷ついた舌を治すためにはこの商品が効果的です



「なるほど」だけで終わる記事


例の記事と同じ商品をアフィリエイトする場合、
文章の切り口として一番最初に思いつくのが、

「口臭に悩む人」

だと思います。


そして、ほとんどの人が、

「口臭に悩んでる人って、どんな人だろう?」

と考えて記事を書き始めるでしょう。


  • 人と会う機会が多いサラリーマン
  • 毎日お客さんの相手をする販売員
  • 電車やバスを頻繁に使う人
  • 恋愛中の男性、女性

さまざまな人が思い浮かびます。


それらを想定した上での
一般的な展開としては、



・口臭は自分ではわからないもの。


・そのため、自分では気付かないうちに周りの人に迷惑がられているかもしれません。


・そうならないためには、日頃からの口臭対策が大事です。


・口臭対策にはこの商品がおススメです。


・商品詳細について解説



このような道筋が考えれられます。


しかし、この流れだと、
商品オファーとしては「弱い」と言わざるを得ません。


それはなぜかと言えば、
この展開には「緊急性」がないからです。


口臭対策法をネットで検索する読者は

「もしかしたら、自分の口臭も臭っているのかな?」

くらいの気持ちであることが大半です。


そのため、記事を読んで対策法がわかれば、

「あ~、なるほどね」

と思っただけで、商品に興味も持たずに
そのまま記事から離れてしまうんですね。


ゆえに、口臭に関してよほど深刻に悩んでいない限り、
この流れから商品を購入する人はいません。


最短距離は「緊急性」から始まる


例で挙げた記事の肝は、切り口を
「すでに失敗している人」に的を絞った
点にあります。


「舌磨きに失敗して口臭がひどくなった」


このような状態におちいった人が
いったいどう思うか。


簡単に想像がつきますよね。


「早く治したい!」


そう考えながら、必死になって
解決策を探すことでしょう。


つまり、「最初の段階で」すでに
緊急性がMAXなわけです。


その上で、悩みを調べていた人に解決策を提示し、
その中に商品につながるキーワードを盛り込みます。


この「解決策の中にキーワードを盛り込む」
というのも重要な部分。


一般的なアフィリエイト記事では
「根本の解決策」として商品を紹介
している場合がほとんどです。


「こんな悩みを解決するためには、この商品がおススメです!」


みたいな記事ですね。


しかしそれだと、

「なぜ、その商品が有効なのか?」

ということを、読者がまだ理解できていない
状態でオファーをかけることになります。


そのため、解決策がわからないままに商品を
勧められた読者は、説明を読みきらないことには
商品の「必要性」を見出すことが出来きません。


そればかりか、長い商品説明を読んで
いる間に、脱落する人も出てきます。


要は、購買意欲が湧くまでに時間が
かかってしまうということです。


ところが、



「この悩みを解決するためには○○という成分を摂取することが必要です」

「食事を改善することも大事ですが、○○を効率よく摂取するにはこの商品が有効です」



というように、先に解決策を示し、その中に
商品につながるキーワードを盛り込んでおけば、
読者にすんなりと商品の必要性を理解してもらう
ことができます。


つまり、読者に「考える時間」を
与えないんですね。


例の記事では、

「緊急性」から入り、
「読者に考えさることなく」
商品の必要性を理解してもらう。

そのようなステップが踏まれています。


それゆえに、読者の心に購買意欲が
湧き上がるまでの道のりとしては
「最短」ということになります。


まとめ


今回は、アフィリエイト記事における、
文章の「切り口」と「展開」について
解説してきました。


そのような言葉を使うと難しく感じるかも
しれませんが、簡単に言ってしまえば、


「人が商品を欲しがる理由」


それを明確にするのが「切り口」で、
説得までの流れを考えるのが「展開」だと
思っていただければよいと思います。


同じ商品を必要としていても、
「なぜ必要としているのか?」
は人によってさまざま。


その点を明確にしないで無闇やたらに
切り込んでも、読者の心にはかすり
傷一つ負わせることができません。


「切り口」と「展開」を考えるということは、
極論を言ってしまえば、城攻めの際に城門の正面から
攻めるか、裏口からこっそり中に進入するか。


それくらいの違いがあります。


なのであなたも、この記事でお伝えしたことを参考に、
読者の心理を理解して最短距離を突き進んでください。


そうすれば必ず、あなたの稼ぎも
さらに加速していくはずです。



P.S

今回紹介した「切り口」と「展開」に
ついてもっと知りたい人は、

文章教材「The Million Writing」

で詳しく説明がなされていますので、
ぜひ手にとって勉強してみてください。